猿山力也選手(右)から速く走るための基礎練習を教えてもらう児童たち=10月11日、福井県坂井市の三国運動公園陸上競技場

 福井県坂井市の三国陸上クラブは10月11日、日本のトップアスリートを招いた教室を坂井市三国運動公園陸上競技場で開いた。市内の6年生10人が参加。速く走るためのこつを教えてもらいながら練習に打ち込んだ。

 2011年のアジア大会走り幅跳び3位の猿山力也選手(スポペディア)が講師を務めた。「股関節回りをしっかり強化して、腰がふらつかないようにすることが大事」と話し、児童たちは大股歩きやもも上げ、ダッシュなどを練習した。

 男子児童は「知らない練習ばかりで体が痛くなったが、繰り返し練習し速く走れるようになりたい」と額に汗をにじませた。三国陸上クラブの小原慶之代表は「坂井市から日本を代表する選手が現れてくれれば」と話していた。

 新型コロナの影響で例年開かれる小学校陸上記録会が中止となり、「夢や目標を持つきっかけになれば」と、福井新聞社と福井銀行、レディーフォーによるクラウドファンディングサービス「ミラカナ」を通し教室を企画した。

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