北陸経済連合会が北陸3県出身女性を対象に行った「女性就業意識に関する実態調査」によると、北陸で働く女性は首都圏で働く女性に比べ、管理職などの昇進には消極的な傾向があることが分かった。

 「管理職を受けてみたい」と答えた人は、北陸在住者で22・3%、北陸へのUターン者で28・9%だったのに対し、首都圏勤務者では34・8%に上った。

 「働いていく上で重視すること」では、北陸勤務者は「結婚、出産しても勤め続けやすい」がトップだったのに対し、首都圏勤務者は「希望の職種がある」が最も多く、北陸ではやりたい仕事よりも長く勤められることを重視している結果となった。

 調査は北陸地域の企業が女性活躍に積極的に取り組み、若年層の女性が流出する要因を探ろうと、8月に会員企業を通じて行った。北陸3県(福井、石川、富山)出身者を対象に北陸3県勤務者(Uターン者464人を含む)1304人と首都圏勤務者213人から回答があった。

 調査結果は、同連合会ホームページで公開している。

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