福井県警

 無施錠で従業員がいる状態の店舗を狙って侵入し、現金などを盗んだとして、福井署と福井県警捜査1課、大阪府警の合同捜査本部は10月15日、窃盗と建造物侵入の疑いで住所不定、建設作業員の男(50)ら3人を逮捕し、捜査を終結したと発表した。福井、大阪、兵庫の3府県で2019年12月~今年4月に28件、844万円相当の被害を裏付けたとしている。

 府警によると、3人は仕込み中や休憩中の店舗に侵入するといった手口で、売上金が入ったポーチなどを盗んでいたとみられる。建設作業員の男は「店に従業員だけいて出入り口が開いている状態が一番理想的だった」と話している。福井署によると、事務所荒らしや置引などもあるという。

 福井での被害は1件。5月28日の建設作業員の男ら2人の逮捕容疑は、今年1月27日午前0時40分ごろ、福井市の居酒屋に侵入し、現金約2万6千円などを盗んだ疑い。当時店は無施錠で閉店作業中だった。建設作業員の男は仕事で福井市に来ていた。2人は窃盗罪などで公判中。

関連記事