寄付された1袋5キロの新米=10月14日、福井県鯖江市

 賞味期限が近い食品を集めて福祉施設や生活困窮者に提供している福井県鯖江市のNPO法人「フードバンクふくい」に10月11日、新米150キロが寄付された。

 寄付したのは、あわら市の米農家川崎信幸さん(65)。新型コロナウイルスの影響で収入が減った一人親家庭が生活に困っているというニュースをテレビで見て、自分にできることがあればと同法人に連絡したという。1袋5キロの新米「みつひかり」を30袋寄付した。

 同法人の出雲晴夫理事長は「一度にこの量の新米の寄付は今までにないことで、ありがたい。寄付を頂き、すぐ生活困窮者らにメールを送った」と話した。14日までに、既に7袋を提供した。

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