ススキが風に揺れる中、リフトへの椅子の取り付けが始まったゲレンデ=10月7日、福井県勝山市のスキージャム勝山

 福井県勝山市のスキージャム勝山で10月7日、リフトへの椅子の取り付け作業がスタートした。ススキが風に揺れて秋の深まりを感じさせる中、ゲレンデの冬支度が本格化している。

 初日はゲレンデ麓のリフトに2人乗り用の椅子を取り付け、従業員4人が10メートル間隔でワイヤにつるし固定していった。作業は約1週間続け、7基のリフトに667個の椅子を設置する。

 11月中旬から人工造雪機を稼働させ、12月19日のオープンを予定。林の中を滑走できる「ツリーラン」の上級者コースを新設するなどし、約17万8千人の入り込みを目標とする。

 ここ2シーズンは少雪だっただけに「適度な雪に期待している」と担当者。新型コロナウイルス感染防止に向け「接触を避けるためのキャッシュレス決済などを充実させている。安全安心に努める」と強調した。

 新潟地方気象台の寒候期予報によると、北陸地方の気温、降水量、降雪量はともにほぼ平年並みとみられている。

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