例年に比べ早く収穫が始まったなめこ。傘の直径が約5センチの“大物”も=10月5日、福井県福井市甑谷町

 湿り気のあるぷっくりとした傘の直径は、大きいもので約5センチにも及ぶ。福井県福井市の民家敷地でなめこが収穫期を迎え、秋の風情を漂わせている。

 伐採し干した原木のサクラに毎年3~4月、なめこ菌を植え付けている。住人の男性(78)によると、本格的になめこが生えるのは3年余り後だという。

 男性は約20年前から自家用に栽培している。今年は例年に比べ2~3週間早いペースだとし「肉厚があってぷりっとした食感。おつゆや天ぷらで食べるのが好きです」と目を細めていた。

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