キッズデザイン賞の奨励賞に選ばれた乳幼児用便器「プティトワレ」シリーズ=福井県敦賀市のジャクエツ

 NPO法人キッズデザイン協議会は9月30日、第14回キッズデザイン賞の最優秀賞など優秀作品を発表した。幼児用教材、遊具製造販売のジャクエツ(福井県敦賀市若葉町2丁目、徳本達郎社長)の乳幼児用便器「プティトワレ」が奨励賞に選ばれた。

 今回は390点の応募があり33点が優秀作品に選ばれた。プティトワレは最優秀賞、優秀賞に次ぐ奨励賞「キッズデザイン協議会会長賞」に選出された。

 2019年8月に発売したプティトワレの大便器は、園児約40人に使用してもらうなど調査した上で、排せつしやすい姿勢が自然にとれるよう便座を前傾させている。小便器も尿の飛散を減らす工夫を施した。その上で衛生管理のためのメンテナンスのしやすさと、シンプルなデザインも追求したという。

 開発担当の吉田薫取締役常務執行役員は「子どもたちの体を研究したトイレが認められ大変うれしい。今後も、子どもたちの将来を考えたモノづくりを続けていく」と話している。

 プティトワレの問い合わせは同社=電話0770(21)0111。

関連記事