格安航空会社(LCC)のエアアジア・ジャパン(愛知県常滑市)が、事業継続を断念する方向で調整しているとの意向を愛知県に伝えたことが30日、県関係者への取材で分かった。新型コロナウイルス流行で旅客が急減し、経営が悪化していた。正式に決めれば、日本を拠点とする航空会社がコロナの影響で事業継続を断念する初のケースとなる。

 愛知県の大村秀章知事は30日の記者会見で、エアアジアの意向について「内々に話は聞いている」と明らかにした上で、「支援していこうと思っていたので、今回の日本撤退については大変残念に思っている」と語った。

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