枝先に刺さっていたカエル=福井県福井市

 冬の積雪量を占うとされる「モズのはやにえ」が、福井県福井市の女性(76)宅で見つかった。庭にある木の高さ約1・7メートルの枝にカエルが刺さっていた。女性は「予想通りには、大雪にならないでほしいね」と苦笑いを浮かべていた。

 スズメ目の鳥であるモズは、捕らえた獲物を保存するため、雪が積もらない高さの木の枝先などに突き刺す習性があるといわれる。女性は20日、庭にあるモミジの木の枝に体長約5センチのカエルを見つけ、家族がスマートフォンで撮影した。

 「実際に見るのは初めてで、びっくりした」と女性。「新型コロナウイルスの影響もある中、1・7メートルも雪が積もって不便にならないでほしい」と話していた。

 福井地方気象台によると、本県を含む北陸地方の12月~2月の降雪量は、ほぼ平年並みと予想されている。

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