新型コロナウイルス感染症対策本部であいさつする菅首相=25日午後、首相官邸

 菅義偉首相は25日の新型コロナウイルス対策本部会合で、感染防止策の一環で実施している入国制限に関し、ビジネスなど3カ月以上の中長期間滞在する外国人を対象として、全世界からの入国を条件付きで認めると表明した。観光客を除き10月1日から開始する。入国者数は限定的な範囲にとどめ、感染拡大の防止と経済活動の両立を図る。来夏の東京五輪・パラリンピックの開催準備を加速させる狙いもある。

 首相は会合で「経済再生のためには国際的な人の往来再開が不可欠だ。日本人、外国人を問わず、検査をしっかり行った上でできる限り往来を再開していく」と述べた。

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