23日、ベラルーシの首都ミンスクで、就任宣誓するルカシェンコ大統領(タス=共同)

 【モスクワ共同】ベラルーシのルカシェンコ大統領は23日、首都ミンスクの独立宮殿で6期目の就任式を行った。国営ベルタ通信が報じた。式典は国民への事前予告なしに通常よりも小規模で挙行された。8月の大統領選は不正だと抗議する国民の反発が続く中、大規模デモを警戒したとみられる。

 ルカシェンコ氏は就任演説で「ベラルーシでのカラー革命(旧ソ連諸国で相次いだ政権交代の総称)は失敗に終わった」と述べ、正当性を改めて主張した。

 国営テレビなどによると、就任式には政府幹部や上下両院議員、地方政府幹部ら約700人が参加。千人以上が出席した15年の5期目に比べ小規模となった。

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