宮地秀享の鉄棒=9月22日、群馬県高崎市の高崎アリーナ

 体操の全日本シニア選手権は9月22日、群馬県高崎市の高崎アリーナで行われ、男子鉄棒は宮地秀享(福井・鯖江高校出身、茗渓クラブ)が最高I難度の離れ技「ミヤチ」を決め、15・366点で制した。女子団体は鯖江高校(宗万凜、加藤梨優、赤穂羽奈、宮田笙子、近藤環、山本利々奈)が198・293点で3位に入った。

 男子鉄棒で来夏の東京五輪代表入りを目指す内村航平(リンガーハット)は種目別に専念後初めての大会でミスが出て、14・200点で6位だった。

 福井県勢はこのほか、女子個人総合で宗が53・532点で4位。同種目別では、跳馬で宮田が14・666点で3位、段違い平行棒で宗が13・666点で4位。男子の岡準平(鯖江高校出身、徳洲会クラブ)は床運動が14・633点で4位、跳馬が14・600点で5位、鉄棒が14・200点で6位だった。

 男子個人総合は萱和磨(セントラルスポーツ)が6種目合計86・998点を出して2連覇し、団体総合と平行棒を合わせて3冠となった。

 女子は村上茉愛(日体クラブ)が個人総合で4種目合計56・600点をマークして2連覇し、跳馬と床運動を合わせて3冠に輝いた。2月に左アキレス腱を断裂してから初めての実戦だった寺本明日香(ミキハウス)は唯一出場した段違い平行棒で13・966点の2位。団体総合では加納クラブが初優勝した。

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