福井県越前市の料亭「おりょうり京町萬谷」。併設旅館でタブレット端末を用いた丹南地域の情報発信を目指す(写真はレディーフォー提供)

 福井県越前市の料亭「おりょうり京町萬谷」の2代目、萬谷聡さんが、改修中の併設旅館の宿泊客に、タブレット端末を用いて丹南地域の魅力を紹介するシステムの構築を計画している。萬谷さんは9月18日、クラウドファンディングのレディーフォーで費用250万円の寄付募集を開始した。

▽実行者:萬谷聡さん
▽目標金額:250万円
▽締め切り:10月30日
▽ギフト:1万円から39万6千円まで10種類

 宿泊客に扱ってもらうタブレットで、越前和紙や越前打刃物など伝統工芸品のほか、丹南の魅力を体験できるイベントなどを紹介。英語や中国語など多言語にも対応する。萬谷さんはシステムを市内のほかの宿泊施設でも使用することも見据え、丹南の地域活性化に貢献したいとしている。

【詳しくはこちら】丹南遺産を知る、ふれる、感じる事のできる宿泊拠点を創りたい!

 このプロジェクトは福井県による「ふるさと納税による新事業創出支援事業」の認定案件で、福井新聞社と福井銀行も協力している。寄付額のうち2千円を除く金額が税控除の対象となるため、実質2千円でプロジェクトの後押しができる(寄付者の給与収入などにより控除額に上限あり)。

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