金融庁は18日、欧州系のサクソバンク証券(東京)に対し、金融商品取引法に基づく業務改善命令を出した。外部からの不正アクセスにより、国内顧客約3万8000人分の個人情報が漏えいし、管理態勢などが不十分だったと判断した。流出した情報には、顧客が本人確認書類として提出していたマイナンバーカードや運転免許証の画像データも含まれる。

 金融庁は、原因分析の徹底に加え、個人情報の管理態勢の強化などによる再発防止と責任の明確化を求めた。

 サクソバンク証券はデンマーク系で、日本では外国為替証拠金取引(FX)などを扱っている。

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