爽やかな香りを漂わせ、次々と掘り起こされる「越前しょうが」=9月18日、福井県福井市蔵作町

 JA福井県女性部でつくるジンジャーガールズ部会が特産化を進める「越前しょうが」の収穫が9月18日、福井県福井市内で始まった。

 収穫後すぐに出荷される新ショウガで、軟らかな肉質と控えめな辛さが特徴。同市の男性(68)は、根の腐食を防ぐため排水用の溝を事前に準備したり、シメジ栽培用のおがくずを栄養分に充てたりして育てた。

 一部がほんのりピンクに色づいた白い実が掘り起こされると、爽やかな香りが一気に広がった。男性さんは「みずみずしくて、しゃきしゃきとした歯応えが楽しめる」と満足そうだった。

 19日から、同市河増町の直売所「喜ね舎愛菜館」とAコープ堀ノ宮、みゆき、やしろの各店で販売される。

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