2019年の福井フェニックスまつり「民踊・YOSAKOIイッチョライ」で演舞を披露するヨサコイの参加者=2019年8月3日、福井県福井市中央1丁目

 福井県内のヨサコイの踊り手らでつくる団体「イッチョライNPO」が、新型コロナウイルスの影響による夏祭りの中止を受け、コロナ対策を徹底した新たなヨサコイイベントの開催を目指している。同団体は9月16日、クラウドファンディングのレディーフォーで資金100万円の寄付募集を開始した。

▽実行者:イッチョライNPO
▽目標金額:100万円
▽締め切り:10月30日
▽ギフト:5千円から5万円まで6種類

 今夏は福井フェニックスまつりで大規模に行われる「YOSAKOIイッチョライ」が中止になるなど、県内のヨサコイの踊り手たちは発表の場を失った。練習の機会も設けにくく、同団体は「ヨサコイ存続の危機」を訴える。

 新たなイベントは11月22日に「つぐみ祭り」と称し、福井市のフェニックス・プラザで開催予定。若者が中心となって準備を進めている。換気や参加者の検温などコロナ対策を徹底し、ウィズコロナ時代のイベントモデルを提示したいとしている。

【詳しくはこちら】次々にお祭りが中止になった2020年。踊り子達に表現の場を!

 このプロジェクトは福井県による「ふるさと納税による新事業創出支援事業」の認定案件で、福井新聞社と福井銀行も協力している。寄付額のうち2千円を除く金額が税控除の対象となるため、実質2千円でプロジェクトの後押しができる(寄付者の給与収入などにより控除額に上限あり)。

⇒「ふるさと納税による新事業創出支援事業」プロジェクト一覧

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