足羽山で見つかった体長が8センチを超えるカブトムシ=9月5日、福井県の福井市自然史博物館

 福井県福井市の足羽山で体長が8・1センチのカブトムシが見つかった。市自然史博物館の学芸員によると、8センチを超えるのは飼育された個体以外では珍しいという。

 カブトムシは8月29日朝、同館の学芸員が同山の郷土植物園で鳥の調査をしていたところ、樹液が出ている幹にいるのを発見した。

 昆虫担当の学芸員によると、大きく成長した理由として▽幼虫の期間が長かった▽幼虫の時にエサとなる腐葉土をたくさん食べることができた-などが挙げられるという。

 昆虫担当の学芸員は「これまでに足羽山で採集したカブトムシの中でも特に大きい。角の長さが印象的」と驚きを隠せない様子だった。カブトムシは同館1階で展示している。

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