天気痛アンケート結果

 福井県民の半数以上が、天気の影響で頭痛や肩こり、関節痛などの症状が悪化する「天気痛」を発症していることが、気象予報会社ウェザーニューズとロート製薬のアンケートで分かった。症状を緩和するため薬を使う人が少ない一方、我慢する人が多い傾向も。忍耐強い県民性があらためて裏付けられた。

 天気痛は、気圧の変化によって起きるとされる。アンケートは6月、ウェザーニューズのアプリ、サイトで行われ、福井県を含む全国の約1万6千人から回答を得た。

 アンケート結果によると、「天気痛を持っている」と答えた福井県民は53・2%で全国順位は33位。全国平均は58・4%だった。

 症状がひどい時に薬に頼る割合は48・5%。全国平均の58・6%を大きく下回り、全国順位は45位だった。症状緩和のためにかける費用は全国平均の1814円に対し、福井県は1396円。全国順位は41位だった。

 一方、「症状がひどくても耐える」と答えたのは33・3%で全国平均の31・1%を上回った。全国順位は15位だった。

 アンケート全体で見ると、天気痛で一番多い症状は頭痛。回答者の半数以上が「天気痛を我慢できない」とし、2割は仕事や学校を休むなど生活に支障があるという。台風接近時は、天気痛の症状がある人の約9割、天気痛の症状のない人の約1割が、体の不調を経験している。

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