福井県は、新型コロナウイルスの感染者が相次いでいるカラオケを伴う飲食店について、昼間に営業している県内全域の店舗を対象に9月11日から、デュエットを自粛してもらうなど、感染対策を強化する。独自にチェックリストを作成し、福井・丹南地域の店舗に休業を要請している10日までに体制を整えてもらう。

 杉本達治知事が4日の定例会見で説明した。チェックリストは業界団体のガイドラインに、県内の感染状況を踏まえた内容を追加する。具体的には▽デュエットや掛け声、大声で一緒に歌うなどは自粛▽歌唱時にマスクを着用するか、歌唱場所についたてやビニールカーテンを設置-などとした。店舗が県の「感染防止徹底宣言」ステッカーを掲示する場合は、チェックリストを順守してもらう。

 また、杉本知事は感染拡大に関連し、県医師会と協議の結果、入院患者向けに県内16医療機関で最大で確保できる病床数を、従来の190床から215床に拡大したことを説明した。

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