福井県内の7~8月の新型コロナ感染者数

 福井県内では8月25日に福井市内のカラオケ喫茶を営む親子の新型コロナウイルス感染が分かって以降、感染者が急増。26日は6人、27日13人、28日16人、29日5人、30日11人、31日6人と歯止めがかかっていない。7月以降の感染者が100人を突破した現状について県は「前半の50人程度は県外からの(ウイルスの)持ち込みだったが、現在は県内で広がっている」と、第2波と認識した理由を説明した。

 これまで、県などは福井・丹南地域のカラオケ喫茶店の経営者や従業員、利用者、濃厚接触者ら計約500人の検査を実施した。県健康福祉部の窪田裕行部長は31日の記者会見で「積極的に検査しているから感染者数が増えているという現状もある。それぞれの利用者(の行動歴や濃厚接触者など)は追えている状況で、営業休止の効果も出てくると思うので、何とか収束させたい」と述べた。

 県が発令している感染拡大警報については「カラオケから派生した『次の次の感染』がたくさん出てくれば一段階引き上げ、特別警報を出すことも念頭に入ってくる。それはすぐかもしれないし、もう少し先かもしれない。注視していく」と話した。

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