福井県庁=福井県福井市

 福井県は8月28日、新型コロナウイルスの感染者が相次いでいるカラオケを伴う飲食店への昼の休業要請に関し、1日1万円の「クラスター防止協力金」を支給することを決めた。1週間以上連続で休業した場合、5万円を加算する。同日、経費を盛り込んだ補正予算2千万円を専決処分した。

 休業要請は同日から始めた。期間は県感染拡大警報の発令期間の9月10日まで。福井・丹南地域の店舗を対象に午前6時~午後6時の間、休業を求める。県は対象として71店舗を把握しているが、条件に合えばこれ以外も認めるという。

 4~5月の休業要請時は期間中全て休業することが協力金支給の条件だったが、より協力を得やすいよう1日単位の制度とした。

 新型コロナの感染が拡大した昨年度末以降、新型コロナ対応の財政措置は総額492億円余りとなった。補正後の本年度一般会計予算は5362億9800万円。

 協力金に関する問い合わせは、県の専用窓口=電話0776(20)0799。

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