福井県庁

 福井県は8月28日、新たに福井市、越前市、越前町の30~80代男女16人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日当たりの数としては27日に続き最多を更新。いずれもカラオケ喫茶の経営者や利用客、その濃厚接触者で、県は越前町の「ニューフレンド」でもクラスター(感染者集団)が発生したという認識を示した。カラオケ喫茶関連の感染者は28人となった。

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 7月以降の県内の感染者は84人で、28日時点で重症者はいない。累計では206人となった。

 27日に利用客2人の感染が確認されたニューフレンドでは、経営する70代夫婦と親族の50代女性の感染が判明。利用客の70代男女とその家族も感染が分かり、同店関係者は計8人となった。

 クラスター発生が判明している福井市の「カサブランカ」は共同経営者の60代女性と、60~70代の利用客5人の計6人の感染が新たに判明し感染者は16人に。感染は家族にも広がり、同店関係で計20人になった。

 カラオケ喫茶両店の利用客の来店日は主に19~24日。両店を訪れていた人や、感染者が確認されている越前町の喫茶店「バロン」へ訪れていた人もいた。県はカラオケ喫茶両店での感染の広がりなどについて調査を進めている。

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