慶応大病院に入る安倍首相(右から2人目)=8月24日午前9時56分、東京・信濃町

 安倍晋三首相(65)は8月24日午前、東京・富ケ谷の私邸を出発し、慶応大病院(信濃町)に入った。17日に続いて2週連続で、異例となる。首相官邸は「先週の受診時に医師から1週間後にまた来るよう言われており、受診は前回の続き」と説明した。詳細な理由は不明で、与党内に体調不良説が広がりそうだ。首相は24日で連続在職日数が2799日となり、大叔父の佐藤栄作を抜いて歴代単独1位になった。

 第1次内閣(2006~07年)では、持病の潰瘍性大腸炎が悪化して約1年で退陣した経緯がある。その後は薬の効果もあり、12年12月の第2次内閣発足以降、首相の職務をこなしている。

 首相は今月17日、午前10時半ごろから午後6時ごろまで約7時間半、慶応大病院に滞在。官邸は「休み明けの体調管理に万全を期すため、夏季休暇を利用して日帰り検診を受けた」と説明した。

 その後、18日は夏休みをとった。19日以降は基本的に午前中は私邸で過ごし、午後に官邸で新型コロナウイルス対策の報告を受け、夕方には私邸に戻る日々が続いている。

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