8月30日に営業を終える勝木書店福井駅前本店=福井県福井市中央1丁目

 JR福井駅西口の通称「三角地帯」再開発を控え、勝木書店(本店福井県福井市中央1丁目、小川慎二郎社長)は、8月30日で福井駅前本店の営業を終了する。本店は60年余りの歴史があり、今後について同社では「新店の出店も視野に入れている」としている。

 福井駅前本店は1959年に開店した。5階建てビルの3階までが売り場で、文芸書や学習参考書、文庫本など約3万冊をそろえる。駅が近いこともあり、通学する高校生や駅西口を訪れる人たちに親しまれてきた。

 三角地帯で同店を含むユアーズホテルフクイ一帯のA街区は、10月に解体工事に入る見通し。23年春の北陸新幹線県内延伸までの完成を目標に、再開発ビルが建設される。