福井県越前市内の神社で親子が見つけた「雌雄型」のクワガタ

 左のあごはオス、右のあごはメス。福井県越前市内の親子が、両性の特徴を持つ「雌雄型」のクワガタを見つけた。

 発見したのは同市の親子3人。12日早朝、近くの神社で昆虫採集をしていたところ、見慣れないクワガタを捕まえた。

 福井市自然史博物館によると、この個体は頭の部分のみ両性の特徴を持つミヤマクワガタ。文献によって異なるが、頭から胴体まで完全にオスメスに分かれている個体は数万~数十万匹に1匹の確率で発生するとされている。頭のみ両性の個体の発生率はそれよりは高いと思われるが「とても珍しいことに変わりはない」という。

 「普通のクワガタかと思って手にしたらびっくり」と父親の男性。自慢のクワガタとして、子どもたちが大切に育てているという。

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