収穫が最盛期を迎えているシャインマスカット=8月18日、福井市清水町の清水ぶどう園

 甘みが強いブドウの高級品種「シャインマスカット」の収穫が福井県内でピークを迎えた。8月19日、福井市清水町の「清水ぶどう園」では猛暑の中、輝きを増す薄緑の大粒をそろえた房が次々と摘み取られた。

 シャシンマスカットは皮ごと食べられ、口の中で「パリッ」と弾けて食感も楽しめる。同園のシャインマスカットは、糖度や形など一定の基準を満たした県産ブドウのブランド「ふくぷる」の愛称でも呼ばれる。

 今年は7月の日照不足などで収穫が2週間ほど遅れた。農園を運営する男性(70)は「早く食べたいと心待ちにしているお客さんの声を聞いた。抜群の甘さになってよかった」と話していた。

 収穫は9月下旬まで続き、約600房を出荷するという。

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