「ショッピング・エイドinふくい」のオープニングセレモニーでテープカットする関係者ら=8月13日、福井県福井市の西武福井店

 新型コロナウイルス感染拡大で打撃を受けている福井県内の商店街や商業施設の消費喚起を図るキャンペーン「ショッピング・エイドinふくい」が始まった。2021年2月まで、21企画を展開する。全体のオープニングセレモニーが福井市の西武福井店で行われ、関係者が消費拡大と地域活性化に期待を込めた。

 キャンペーンは県が支援し、県内に116ある商店街や商業施設のうち81カ所が対象。

 JR福井駅周辺では「バック・トゥ・ザ・エキマエ2020」と銘打ち、12月27日までを3期に分け多彩な企画で盛り上げる。西武福井店やハピリン、アオッサ、周辺商店街など12カ所が対象。

 第1弾(8月13日~8月31日)は、買い物や飲食時のレシートを合計1万円以上集めてもらい、9月に西武福井店で抽選会を行う。当選者には1万円相当の景品をプレゼントする。

 第2弾(9月12日~10月12日)は景品が当たるスタンプラリーを各店で行う。また「県内グルメvs47クラブ厳選お取り寄せ」と題した物産展を10月、西武福井店で行う。

 第3弾(11月14日~12月27日)は、西武福井店などが「年末福袋」を販売するほか第1弾のレシートキャンペーンを再度実施。3期通してテークアウトできる店、テラス席のある店の紹介もする。

 県内全域でもさまざまな企画が順次行われる。福井・永平寺地区では、テラス席を設けた飲食や音楽イベントなどを実施、あわら・坂井地区では着物を借りて楽しめる催しを企画。奥越地区はお菓子のドライブスルー、丹南地区はドライブインシアター、嶺南地区はキッチンカーや飲食ブースの出店などを予定している。

 8月13日のオープニングセレモニーには、中村保博副知事や県議会の畑孝幸議長らが出席。中村副知事は「感染拡大を防止しながら消費喚起を行っていきたい」とあいさつ、西武福井店の大野仁志店長らとテープカットした。

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