水鉄砲や水風船で大人の陣地に攻め込む子どもたち=8月14日、福井県越前市武生中央公園

 大人が守る陣地に子どもたちが水鉄砲で攻め込む「ウオーターサバイバルゲーム」のイベントが8月14日、福井県越前市武生中央公園で開かれ、フェイスガードを付けた子どもたちはびしょぬれになって歓声を上げていた。

 新型コロナウイルスの影響で、花火大会などがある「市サマーフェスティバル」など多くのイベントが中止となり、週明けには大幅短縮となった夏休みが終わる。イベントは、武生青年会議所(JC)が子どもたちに夏休み最後の思い出をつくってもらおうと初めて開いた。

 コートは横8メートル、縦20メートル。小学3~6年生の7人がバルーン状の障害物に身を隠しながら大人3人が守る陣地に攻め込み、10分以内でペットボトルがぶら下がった和紙のロープを水鉄砲で切ったら勝利。大人の水鉄砲で、和紙のたすきが切れた子どもはスタート地点に戻らないといけない。

 残り数分になると、イベントに協力した中消防署の消防車がコートに向かって一斉放水。武生南小6年の女子児童は「消防車の水が降ってくると、さらに涼しくなった。短い夏休みだったけど、友達とキャンプも行けて楽しく過ごせた」と笑顔だった。

 参加者は事前予約制とし、ゲームに参加する子どもの人数は約50人に制限した。受付時の検温と問診、消毒、休憩時に道具の洗浄を行うなどの感染対策を徹底した。

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