黒い雨訴訟を巡る経過

 原告全員を被爆者と認定した広島地裁の黒い雨訴訟判決について、加藤勝信厚生労働相は8月12日、広島県、広島市と共に控訴したと表明した。

  加藤厚労相は控訴理由について「十分な科学的知見に基づく判決とは言えない」と述べた。また、「黒い雨」を巡る援護対象区域に関し「地域拡大も視野に入れ、スピード感を持って検証を進めたい」とし、「対象者の高齢化が進んでいる。可能な限りの検証を行うよう事務方に指示した」と話した。

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