国民民主党福井県連代表を務める斉木武志衆院議員

 国民民主党が「分党」の方針を決めたことについて、国民福井県連代表の斉木武志衆院議員(比例北陸信越)は8月11日夜、福井新聞の取材に対し「残念だ」と述べた。

 立憲民主党との合流や新党への参加については明言しなかったが、「より多くの議員が結集し、自民党に代わって政権を担える集団をつくるために動きたい」と強調した。

 分党の方針決定を玉木雄一郎代表の記者会見で知ったとし、「急な決定に正直驚いている。日本のために何をすべきか、玉木代表には大局的な見地に立って判断してほしかった」と話した。

 斉木氏は次期衆院選で自民党に代わる政権政党になるため、立民との合流が必要だと主張していた。

 一方、立民福井県連合の野田富久代表は11日夜、国民との一部合流について、福井新聞の取材に対し「詳細を聞いていないし、軽々に話す立場にない」と述べた。次期衆院選に向けては「自民党の対立軸となるため、県内では(立民、国民、社民党、政治団体『緑の党』の)野党4組織が選挙協力と一本化に向けて昨年9月から協議を重ねてきた。県内ではより進展することを期待している」と話した。

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