アマビエのシールを貼った絵馬=福井県越前町玉川

 福井県越前町玉川の玉川洞窟観音の氏子は2019年から、玉川の旅館を利用した人に観音の絵馬を無料で提供している。このほど、新型コロナウイルスで注目を集める疫病よけの妖怪「アマビエ」のシールを貼った「アマビエ絵馬」としてリニューアルした。

 絵馬は、観音を広く知ってもらうことや玉川の旅館への誘致を目的に提供を始めた。観音の洞窟入り口に、願いを込めてくくり付けてもらう。今年は「疫病退散」と書いたアマビエのシールを貼り、新たに疫病よけの意味も込めた。

 絵馬は玉川の旅館6軒で取り扱っている。氏子の代表は「宿泊ついでに、ぜひ玉川洞窟観音でお参りをしてもらいたい」と話している。

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