グランスタ東京にオープンする「天然本まぐろ ありそ鮨し」=JR東京駅構内

 すし店「天然本まぐろ ありそ鮨し」を運営する荒磯(ありそ)=本社福井県坂井市、道場宏社長=は、8月3日オープンするJR東京駅構内の商業施設「グランスタ東京」に新規出店する。5日には伊丹空港内にも出店、羽田空港の既存2店と合わせて4店舗になる。

 グランスタ東京店は広さ85平方メートル、カウンターとテーブル合わせて30席。新型コロナウイルス対策にも力を入れている。新幹線の改札口近くにあり、ビジネスマンや観光客、新幹線利用客らの取り込みを狙う。

 本マグロをはじめ天然魚にこだわった本格的な江戸前ずしを提供する。福井県内から甘エビ、ノドグロ、バイ貝、アマダイなど旬のネタを取り寄せる。本マグロを含む4貫を組み合わせた割安なセットを5種類用意した。

 伊丹空港店はJAL搭乗ゲート内にあり、広さ93平方メートル、35席を用意。ビジネスマンらの利用を見込んでいる。

 道場社長は「挑戦し続けないと東京駅に出店できるチャンスは巡ってこない。数年かかってようやくたどり着いた。最高の品質のお寿司を食べていただきたい」と話している。

 グランスタ東京は、「グランスタ」名で営業していた地下施設の面積を大幅拡張。飲食品や雑貨を中心とした店舗数を87から153に増やした。新型コロナの影響で、一部店舗を除き開業を当初計画の6月から延期していた。

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