福井県庁

 福井県は7月30日、新型コロナウイルス感染症の県内第1波122例の検証結果を公表した。接待やカラオケを伴う飲食店など感染が拡大した4分野での実例から、第2波対応としてマスクの徹底着用や接触確認アプリの有効性を周知徹底していく。

 4分野は▽接待やカラオケを伴う飲食店▽職場▽病院▽家族―で、中でも接待やカラオケを伴う飲食店は、それをきっかけに職場や家族内で広がった感染を含めると全体の85%の感染者が該当していた。

 いずれのケースでもマスクを外しての会話や飲食が多くあり、杉本達治知事は「マスクをしていないことは大きなリスクになる。うつさない、うつらないためにもマスクをしていただきたい」と話した。

 また、感染者に接触した日が判明している60例を分析したところ、発症日前後2日での感染が73%に上った。県は、感染者との接触を通知する接触確認アプリで2次、3次と感染が拡大するのを「2~3割防げた可能性がある」と試算。県民に対してアプリの導入を訴えていく。

関連記事