政府の観光支援事業「Go To トラベル」が7月22日から始まり、4連休を含む20~26日の福井県内高速道路の交通量は前年同期の90%を超え、新型コロナウイルスの感染が拡大した3月下旬以降で最も多くなった。県内のサービスエリア(SA)、パーキングエリア(PA)の入館者数も前年同期の83・6%と、最も多くなった。

 県内のSA、PAを管理している中日本エクシス金沢支店福井・敦賀地区によると、北陸自動車道、舞鶴若狭自動車道でSA、PAがあるインターチェンジ間交通量は、5月上旬に前年同期の20%台まで落ち込んだ。

 国の緊急事態宣言の解除後に少しずつ回復、6月下旬には85・3%まで戻った。7月中旬は第2波の影響か70%台と減少傾向だったが、20~26日には90・3%に回復した。

 同社では4連休の入り込みについて「初日は多かったが、日を追うごとに減っていった。今回は全体的に日帰りや1泊など近距離での旅行が多かった印象」とみている。

 一方、NTTドコモの統計情報「モバイル空間統計」では、7月のJR福井駅周辺の昼間の人出は国の緊急事態宣言前の4月上旬より20%増の日が続いたが、連休初日の23日は0・3ポイント減。翌日からの3日間も1・7~9・7ポイント増にとどまった。

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