亀山こども園の園児が見つけた青いカエル=7月14日、福井県大野市内

 福井県大野市の亀山こども園の園児らが散歩中に近くのあぜ道で青いアマガエルを発見した。「誰かが色を塗ったのかな?」「青色の水のところにいたのかも」と、園は珍しいカエルの話題で持ち切りになっている。

 14日、年長クラスの子どもたちが市内の園の畑を見に行った帰り、1人の園児(5)が見つけた。子どもたちは目をまん丸にして大興奮。すぐに逃げてしまったが、翌朝のテレビ番組で青い鳥になぞらえ、「幸せを呼ぶ青いカエル」が紹介されているのを見た子どもたちは「幸せになれるかな?」と笑顔で過ごしている。

 同園の保育士は「暗いニュースが続く中、青いカエルが子どもたちに幸せをもたらしてくれることを願うばかりです」とほほえんだ。

 一般的なアマガエルの体色は緑色。周囲の環境に合わせて体色を白や茶に変化させるが福井市自然史博物館の担当者は「青色の個体はなんらかの原因で色素異常を起こし、黄色を出す細胞が縮小または欠落したのではないか」と見ている。

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