海上保安庁の業務に欠かせないのが「船」。
写真の船は今年5月に就役したばかりの敦賀海上保安部所属「巡視船つるが」です。

一言に船と言っても様々な大きさのものや役割を担うものがあります。
現在、敦賀海上保安部に所属しているのは、

巡視船(PL)つるが
巡視船(PS)ほたか
巡視艇(CL)すいせん
の3隻。

7月30日には、巡視船(PL)えちぜんが新たに就役する予定となっております。

このほか、同じ福井県内には、

小浜海上保安署所属の巡視艇(CL)あおかぜ
福井海上保安署所属の巡視艇(PC)あさぎり

と、県内全5隻(もうすぐ6隻)の巡視船艇が配備して海の安全を守っております。

さて!巡視「船」とか巡視「艇」とか、はたまた「PL」とか「CL」とか、気になりました??
なってなければいいんですけど、おせっかいで説明します。

この「船」、「艇」やアルファベットは船の大きさや役割を区分けしているもので、巡視船艇の船首(前方)の両側面に表示されているものです。区分けや読み方などは次のとおり。

巡視船    ヘリコプター搭載型    PLH(パトロール ヴェッセル ラージ ウィズ ヘリコプター)
    1000~2000トン型    PL(パトロール ヴェッセル ラージ)
    500トン型以下    PM(パトロール ヴェッセル ミディアム)
    200トン型以下    PS(パトロール ヴェッセル スモール)
巡視艇    23メートル型以上    PC(パトロール クラフト)
    20メートル型以下    CL(クラフト ラージ)

上側が大型、下に行くほど小型のものになります。

大型巡視船は長期間かつ遠方への航海が得意で、小型の巡視艇は機動力があり小回りが利くなど、それぞれに利点があります。

タメになったよね~♪(敦賀海上保安部・うみまる)

海上保安庁の巡視船、巡視艇の区分けや読み方
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