福井県おおい、高浜両町民の生活圏である京都府舞鶴市で7月20日、新型コロナウイルス感染症患者が初めて確認された。両町では21日、町長や議員から警戒の声が上がり、町民に対して改めて感染防止策の徹底を呼び掛けた。

 21日開かれたおおい町議会の議員月例会では、20日に始まった関西電力大飯原発3号機の定期検査の作業員の感染を懸念し、議員が「注意喚起が必要ではないか」と提案。理事者は「その都度機会を捉え申し入れている」として、21日に改めて感染対策の徹底を要請したと答えた。町民への対策周知にも努めるとした。

 舞鶴市に隣接する高浜町の野瀬豊町長は21日、町民へのメッセージを町ホームページで公開。同市での患者発生を伝え、感染防止策の継続や体調不良時の外出を控えるよう呼び掛けた。さらに「近隣市町での患者発生となり、さらなる緊張感を持ち、感染防止に全力で取り組む」とのコメントを発表した。

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