新型コロナウイルス感染が確認された京福バス運転手が運転した福井県坂井市内の小学校のスクールバスを利用した児童44人は7月19日、PCR検査の結果、全員陰性だったことが分かった。学校は保護者にメールで報告した。また、福井県は同日、108件のPCR検査で新たな感染者は確認されなかったと発表した。

 20日以降、学校は通常通り授業を行う。スクールバスも運行するが、感染した50代男性運転手と接触のない運転手が担当する。不安のある家庭はそれぞれ送迎してもらう。

 男性運転手は9~12日に福井、あわら、坂井市の路線バス33便に乗務。13、15日にはスクールバスを運転した。乗客は最大で約450人とみられる。いずれも濃厚接触者とはなっていないが、県は乗客らから検査の希望があった場合は対応するとしている。

 県内の感染者は計126人で、12~17日に感染が発表された4人が入院中。濃厚接触者10人のほか、京福バスの運転手と接触があった同僚9人が健康観察となっている。1日の検査数が100件を超えるのは4月28日以来で、累計4千件を超えた。

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