若者グループがまちづくりなどのプランをプレゼンテーションした審査会=7月18日、福井県国際交流会館

 若者や女性グループ、民間非営利団体(NPO)の地域活性化の活動を後押しする福井県の「県民ワクワクチャレンジプランコンテスト2020」の公開審査が7月18日始まった。初日は若者部門が福井県国際交流会館(福井市)で行われ、10チームがプレゼンテーション。新型コロナウイルス環境下での“非接触型”アートイベントの実証実験などプラン3件が採択された。

 コンテストは2019年度に続き2回目。若者、女性、NPOの3部門があり、採択されると県が最大100万円を支援する。さらに若者、女性部門は福井新聞社と福井銀行、レディーフォーによるクラウドファンディングサービス「ミラカナ」を活用し追加の支援金を得られる。

 この日は各チームが10分間のプレゼンを行い、人口減少や空き家などの地域課題の解決、交流やにぎわいを生み出す企画を発表した。審査委員の採点と、動画投稿サイト「ユーチューブ」のライブ配信を見た視聴者によるネット投票で採択プランを決めた。

 “非接触型”アートイベントの実証実験を提案したのはチーム「OneArt C」。ウィズ・コロナ時代に合わせてオンラインや3密を回避する芸術・音楽イベントのデモンストレーションを開催。ツールや失敗談などを載せた参考書をつくり、イベント企画を考える人らに活用してもらう。

 このほか、越前和紙を表紙にあしらった「トリノコノート」を製作・販売するプロジェクト、大野市の空き家を活用して「食」と「職」のイベント拠点をつくる「カンケイ商店」の取り組みが採択された。

⇒公開プレゼンの視聴はこちら(ふくい若者フォーラム)

 女性部門は7月19日に県国際交流会館、NPO部門は8月2日に福井市のアオッサで行う。

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