愛知県や名古屋市などは7月18日、10歳未満~50代で園児を含む男女25人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内での感染確認は計615人となった。県内で1日に発表された感染者数としては最多となった。

 県によると、12~18日の1週間に県内で確認された1日当たりの平均感染者数は10人を超え、県が独自に定めた2段階の指標で下の「注意(警戒)領域」を上回った。

 県の指標では、過去1週間の数値を基に、1日当たりの平均新規感染者数10人、陽性率5%、平均入院患者数150人を「注意(警戒)領域」とし、一つでも上回った場合は、注意警戒情報の発出や、行動規制を検討するとしている。新規感染者数20人、陽性率10%、入院患者数250人を超えると「危険領域」とし、より強い規制措置を取る。

 名古屋市では15人の感染を確認。市によると、20代の男女は、17日に愛知県がクラスター(感染者集団)と認定した市内の飲食店をそれぞれ別の日に利用した。保育園などに通う男女の園児も感染が確認され、1人は20代母親が18日に感染確認されており、母親を通じて感染したとみられる。別の園児を含む残る7人の感染経路は不明。

 愛知県警によると、岡崎署に勾留されている50代の男の感染も判明。男は窃盗容疑で同署に勾留され、15日に陽性と判明した自称ユーチューバーの男の隣部屋に留置されていた。

 豊田市によると、同市の20代の女性会社員は12日に東京都へ旅行していた。せきや味覚の異常などの症状があるという。

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