無観客で行われた井上浩樹―永田大士の試合=東京都文京区の後楽園ホール(代表撮影)

 新型コロナウイルスの影響で中断されていたプロボクシングが、興行再開後初めて「聖地」の東京・後楽園ホールで行われた。タイトルマッチ2試合が無観客で実施され、日本ボクシングコミッション(JBC)の安河内剛事務局長は「無観客でも聖地での開催は意義深い」と再開を喜んだ。

 ロンドン五輪銅メダリストの清水聡(大橋)ら出場4選手、レフェリーらは前日にPCR検査を受けて陰性。ジャッジはリングから距離を置いて着席し、JBC関係者は防護服を着用した。ラウンド間には、興行主の大橋ジムに所属する元世界王者の八重樫東らがロープを消毒した。

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