福井県庁

 福井県内で4月28日以来となる、新型コロナウイルスの新たな感染者の発表があったのは7月12日。インターネットなどでは、同日午後2時の記者会見直後から当事者への誹謗中傷が続いている。窪田裕行・県健康福祉部長は15日の会見で「1日でも早く回復するように、県民みんなでそれぞれの立場で応援するのが本来の姿。皆さまにもそのようにお願いしたい」と訴えた。

⇒「感染者は悪くない」保健師が訴え

 県によると、当事者はインターネット上だけでなく、直接的に誹謗中傷を受けているという。

 感染者らへの誹謗中傷は県内第1波が拡大した時にもあり、県は同様のお願いを繰り返してきた。再びこうした動きがあることを受け、窪田部長は「私どもも含めて誰もがかかる可能性がある病気で、不幸にも感染した。そういったことを踏まえ、みんなで支えてあげてほしい」と県民に理解を求めた。

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