体育教官室の一部を焼いた昭英高校の現場付近=7月11日、福井県敦賀市長谷

 7月11日午後1時15分ごろ、敦賀市敦賀市長谷の昭英高校体育館付近で火が見えると近くの住民から119番があった。体育館内の体育教官室の家具や床、壁の一部を焼いた。けが人はなかった。同校は2018年度から休校状態になっており、敦賀署は不審火の可能性もあるとみて原因を調べている。

 県警敦賀署によると出火当時、体育館の一部の扉は鍵が掛かっていなかった。作業などで人が出入りする予定はなかったという。近くの住民は「学校から煙が上がっていたので、見に行ったら体育館の窓ガラスから火が出ていた」と話した。

 昭英高校は18年度の新入生募集を停止し、同年4月から在校生もゼロになり休校状態になっている。運営法人は今月8日、千葉市の学校法人の支援を受け、校名を変更し21年4月の再開を目指すと発表した。

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