新型コロナウイルスの感染第2波が来た場合の福井県内の学校の休校について、杉本達治知事は7月8日の県議会予算決算特別委員会で「各学校ごとに判断していく」と述べ、一斉休校とはしない考えを示した。西本恵一委員(公明党)への答弁。

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 杉本知事は「未知のウイルスなどという状況だったので、(3月は)子どもたちの安全を第一に考えて県内一律で休校の判断をした」と強調。第2波に向けては「一律で全ての学校を休ませるのは現実的ではない。必要性がそこまであるのかということもあるので、各学校ごとに判断していく」と述べた。

 安倍晋三首相の全国一斉の休校要請を受けて県内学校は3月2日から順次、臨時休校に入った。5月7日以降は地域や学年、学級ごとに登校日を設ける分散登校を実施。同11日からは、インターネットなどを活用した在宅授業を行った。約3カ月間の休校を経て、6月1日から再開した。

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