5万羽の折り鶴が彩りよく飾られた社殿=7月9日、福井県福井市大手3丁目の佐佳枝廼社

 5万羽の折り鶴が福井県福井市大手3丁目の佐佳枝廼社の社殿の前に、幅11メートルに渡って飾られている。虹を連想させるグラデーションは、見る人を楽しませている。

 新型コロナウイルスの終息を願い、同神社が企画。宮司や氏子らが5千羽を折り、参拝者らに協力を呼び掛けたところ、4万5千羽が集まった。7月1日から飾っている。

 約50羽を折った福井市の男性(68)は「コロナの影響で自粛していた合唱活動の再開を祈って作った」と折り鶴を眺めた。福山泰江宮司(61)は「一人一人の祈りのこもった折り鶴を見て、心を和ませてもらえれば」と話している。

 折り鶴は8月末まで設置している。

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