テレワーク、入社2年目の悩み【ゆるパブ】

 どうも東京でプログラマーをしているゆるパブメンバーのまえだかつとしです。緊急事態宣言や都道府県を越える移動制限も解除され、以前の日常へと戻りつつありますが、みなさんはどう過ごしていますか?私は、絶賛テレワーク中なので、自宅にこもりきって生活をしています。というわけで今回は、2年目の若手社会人がテレワーク中に感じたことを書いてみました。

◆やっぱり出来た「テレワーク」

 テレワークを始めて、まず感じたのは「やっぱり出来るんだな」という率直なものでした。プログラマーという職業柄、「パソコンがあればどこでも仕事出来るよなあ」と常々思っていました。ただ出来ることは分かるけれど、セキュリティなど色々な理由で実践できていない。それが、コロナの影響で無理矢理にテレワークをやり始めたら、それほど問題もなく実践できた。


◆湧き出す悩みと沈む心

 業務上は何の問題もなく始まったテレワーク生活でしたが、精神面ではそんなこともありませんでした。テレワークという新しい働き方になったことで、「働くこと」についての悩みが、頭の中に浮かび止まらなくなったのです。例えば、「コンビニやスーパーなど生活インフラを支える人と比べて、自分の仕事は社会の役に立っているのか?」「そもそも、何のために働いているのか?」などなど。そんな、あてのない悩みを考える内に、徐々に心は沈んでいきました。

◆生活するうえで最も大事なもの

 そもそも、なぜ僕は「役に立っていない」と悩んだのか。それは、生活する上で自分の仕事が、最重要なのかどうか疑問になったからです。緊急事態宣言が発令されて、最低限生活に必要なものを除いて、多くの仕事が休業状態になりました。そんな状況の中で、果たしてコンビニやスーパー程に自分の仕事は必要不可欠な存在なのか、分からなかったという訳です。今思うと、必要か不必要か白黒はっきりさせる必要はなかったなと思います。自分の仕事も、利用する人が大勢いて、確実に誰かの役に立っていると気づいたのは、色々終わったあとでした。

◆自分以外の若者はどう感じている

 さて、うだうだと悩んでいた私ですが、1人で取り組んでも埒が明かないと思い、同世代の若者にも話を聞いてみることにしました。すると、意外にも似たような悩みを持つ若者が多いことを発見したのです。私と同じようにテレワークになったり、出社しているが作業が激減したり、医療関係に従事していたり、各々の状況は違えど、それぞれ「働くこと」について悩んでいる。改めて、自分1人の悩みではないことを実感した瞬間でした。

◆悩める若者たちの「ゆるい」変化

 散々悩んだ僕ですが、そのおかげで、働くことに「ゆるい」変化がありました。この「ゆるい」変化とはどういうことか?。それは、答えが明確ではない、ということです。例えば、僕が悩んだ末に、医療従事者への転職を志したとしましょう。この場合、仕事を変えるという、明確な答えのあるはっきりした変化です。しかし「ゆるい」変化には、そこまで明確な答えはありません。仕事への納得感が少し増えたり、逆に働き方に迷いが生じたりするような、内面の小さな変化です。

◆若者の「ゆるい」変化は、社会を変える?

 僕と同じように悩んでいた若者たちには「ゆるい」変化が、あったのではないでしょうか。何か行動に起こせるほど明確な答えは見つからなかった。ただ、悩んだことで何かが少し変わった。そんな悩める若者達の「ゆるい」変化は、いつか社会を変えるきっかけになるのではないでしょうか。
 

関連記事