球磨川(右上)の氾濫で被害を受けた熊本県球磨村の住宅地=5日午前10時56分(小型無人機から)

 球磨川の氾濫で被害を受けた熊本県人吉市の市街地=5日午前11時31分(共同通信社ヘリから)

 行方不明者の捜索が続く土砂崩れ現場=5日午後0時8分、熊本県津奈木町

 熊本県南部を襲った豪雨で、県は5日、計19人が死亡したと発表した。八代市は、これとは別に3人の死亡を公表し、死者は計22人となった。県内では計18人が心肺停止状態、11人が行方不明となっている。また、球磨村の特別養護老人ホーム「千寿園」で心肺停止状態で見つかった14人はいずれも入所者だったことが判明。残る入所者51人は5日、全員が救助された。被災地では雨が降り、気象庁は6日にかけ強まる恐れがあるとして、さらなる災害の発生に警戒を呼び掛けた。

 球磨川は上流から下流にわたり11カ所が氾濫。各地で土砂崩れが発生して道路が寸断され、広範囲で冠水した。

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