ミスなでしこ日本で東京大会3位になった三木杏奈さん=6月29日、福井県福井市の福井新聞社

 和の文化を身に付けた女性のコンテスト「ミスなでしこ日本2020」で、福井県福井市の三木杏奈さん(22)が東京大会3位に選ばれた。自ら着付けした浴衣姿で審査に臨んだ三木さんは「繊維業で栄えた福井から着物文化を広めたい」と話している。

 コンテストは、京都府京都市のイベント会社が2018年から開いている。三木さんは全国の約300人が参加した東京大会にエントリー。書類審査、オンライン面接の2次審査、ウェブ投票を通過し、ファイナリスト約30人に選ばれた。

 6月に東京で行われた3次審査では、浴衣姿でウオーキングとポージングに臨んだ。「和の文化の発信」をテーマにしたスピーチでは、一枚の布を無駄なく使って仕立てられる和服を例に「日本人の知恵や心の美しさを発信できる女性になりたい」とアピールした。

 月刊誌公募のコンテストでも受賞歴があり、ピアノ奏者としても活動してきた。「福井で縁をいただいて、いろいろな経験をさせてもらったことで受賞できた」と周囲への感謝を口にする。今後の活動では「福井にはいいところがいっぱいある。全国に発信できるような仕事をしていきたい」と思いを募らせている。

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