九頭竜湖に転落した車を捜索する大野市消防本部署員=6月27日、福井県大野市箱ケ瀬

 6月27日に福井県大野市箱ケ瀬の国道158号の子馬巣谷橋西詰から車が九頭竜湖に転落した事故で、福井県警大野署は7月1日、湖底に沈んでいた軽乗用車を発見、2人の遺体が見つかったと発表した。

 同署によると、遺体は岐阜県の74歳男性と、71歳女性の夫婦。家族が身元を確認した。男性は車内で、女性は車両近くの湖底で見つかった。2人は用事で福井県内を訪れ自宅に帰る途中だった。死因や事故原因、どちらが運転していたのかなどを調べている。

 同署や県警機動隊、大野市消防本部などが1日も朝から捜索を続け、橋のほぼ中央付近の湖底で車を見つけた。

 現場は緩い左カーブ。大野市内から岐阜県方面へ走行中、センターラインを越え、旧ドライブイン駐車場を突き抜け約25メートル下の湖に転落したらしい。

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