「ふくいdeお泊まりキャンペーン」の割引額

 新型コロナウイルスに関する福井県の経済対策事業で、県民向けの県内宿泊プランが最大半額割引となる「ふくいdeお泊まりキャンペーン」の予約が6月27日、延べ2万1322人に達し、予約開始2日目で県の想定2万人を上回った。高額プランや、嶺北、嶺南をまたぐ宿泊「交流枠」が人気を集めている。県は予算を追加し、約4万人まで受け付ける方針。

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 県は、キャンペーン期間(7月1日~8月7日)の予約人数を2万人と想定していたが、26日に9394人、27日に1万1928人の申し込みがあった。割引分の予算として約2億5千万円を計上していたが、27日時点で残り約2千万円となった。このため、国の「Go To キャンペーン」に合わせて展開する事業に充てる予定だった約2億2千万円をお泊まりキャンペーンに使うことを決めた。補助額の総額が約4億7千万円に達した時点で受け付けを締め切る予定。

 26、27日に申し込みがあったうちの3分の1が、宿泊割引に加えてさらに1人2千円引きとなる交流枠の予約。価格帯では、1人1泊当たり1万円割引きとなる料金2万円~3万円未満の宿泊プランが全体の約45%、1万5千円割引きの料金3万円以上が約30%と高額プランが人気を集めている。

 県観光誘客課は「想定を大きく上回った。状況を見ながら今後の対応を検討していきたい」と話している。問い合わせは県観光連盟内の事務局=電話0776(97)9527。

 県は27日、キャンペーン対象となる宿泊施設の公募を28日に締め切ると発表した。

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